G-Count(ジーカウント) - GC 01

G-Count ジーカウント

概要


 G-Count(ジーカウント)は、1分子観察等で得られた複数の単輝点の計測に必要な機能を備えている動画解析ソフトウェアです。二値化法、閾値法などの画像処理から、輝点カウント、Intensityなどのデータ解析までの一連の作業を、G-Countで行うことができます。

 重み重心を求めるアルゴリズム(重心解析モード)と、楕円にも対応した新開発の高速ガウシアンフィッティングアルゴリズム(ガウシアンフィッティングモード)、2次元ガウシアンフィッティングアルゴリズム(2次元ガウシアンフィッティングモード)によって、高速・高精度での全輝点自動計測が可能です。

 ※仕様は開発中のもので、変更となる場合がございます。

特長

  1. 動画上の全ての輝点を計測し、1フレーム毎の輝点数を自動計測。
  2. 輝点計測には、重み重心を求めるアルゴリズムと、新開発高速ガウシアンフィッティングアルゴリズム、2次元ガウシアンフィッティングアルゴリズム、手動選択の4つを選択可能。計測の高速化をサポートするHighモードを搭載。
  3. 輝点の計測フレーム範囲を指定可能。
  4. 得られた輝点情報から連続点を探索し、追跡データに変換することができます。
  5. 全フレームにおける解析した全ての輝点を、1枚の画像上に投射できます(解析点のスポット表示)。
  6. 輝点抽出の為に必要な画像処理を搭載。
  7. 輝点情報をデータベース化して保存することができるので、後に様々な解析に利用できます。
  8. 背景光によらず計算が可能なため、照明斑の影響を受けにくく、従来のような閾値法などの画像処理を必要としません(ガウシアンフィッティングモード)。
  9. 輝点の強度、輝点の広がり、位置など、輝点の持つすべての情報を取得することができます(ガウシアンフィッティングモード)。

主な機能

計測機能
  1. 輝点抽出・計測(全輝点、選択範囲内全輝点)
  2. One imageモード:指定された1枚の画像のみ計測します。
  3. Multi imageモード:指定された複数毎の画像を計測します。
  4. 計測アルゴリズム選択

計測アルゴリズム

  1. ガウシアンフィッティングモード、ガウシアンフィッティングHighモード
  2. 重心解析モード、重心解析Highモード
  3. 2次元ガウシアンフィッティングモード、2次元ガウシアンフィッティングHighモード
  4. 手動選択モード

パラメータ

  1. ROIサイズ
  2. 蛍光強度閾値
  3. 総輝点平均蛍光強度取得(生データ、背景光排除)
動画再生機能
  1. 逆再生
  2. 明暗反転・色相表示
  3. 再生速度コントロール
  4. ゲイン・オフセット調節
画像処理機能
  1. 明暗の反転
  2. ゲイン
  3. コントラスト
  4. 背景除去(二値化、閾値法、移動閾値法、差分法)
  5. フィルター(平滑化、メディアンフィルタ、ノイズ除去)
  6. シャーペン
  7. シャドウイング
  8. エッヂ検出
  9. 全フレーム平均値画像
  10. 輝点運動軌跡画像化(最大値画像)
  11. 全フレーム平均値画像
  12. 時間移動平均
解析機能

One Imageモード

  1. Raw Intensity(ROI内における蛍光強度を生データから算出します)
  2. Intensity(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数のピーク値を算出します)
  3. X position、Y position(輝点の座標)
  4. X SD、Y SD(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数の標準偏差を算出します)

Multi imageモード

  1. Raw Intensity(ROI内における蛍光強度を生データから算出します)
  2. Intensity(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数のピーク値を算出します)
  3. X position、Y position(輝点の座標)
  4. X SD、Y SD(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数の標準偏差を算出します)

Spots Analysisモード:ヒストグラムグラフ

  1. Raw Intensity(ROI内における蛍光強度の生データをヒストグラムとして表示します)
  2. Intensity(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数のピーク値をヒストグラムとして表示します)
  3. X position、Y position(輝点の座標をヒストグラムとして表示します)
  4. X SD、Y SD(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数の標準偏差をヒストグラムとして表示します)

Spots Analysisモード:時系列グラフ

  1. Count(選択範囲内の輝点数を時系列で表示します)
  2. Raw Intensity(ROI内における蛍光強度の生データの平均値を時系列で表示します)
  3. Intensity(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数のピーク値の平均値を時系列で表示します)
  4. X position、Y position(輝点の座標の平均値を時系列で表示します)
  5. X SD、Y SD(ガウシアンフィッティング、2次元ガウシアンフィッティングの時のみ、ガウス関数の標準偏差の平均値を時系列で表示します)

解析点をスポット表示:全フレームにおける解析した全ての輝点を、1枚の画像上に投射できます。

こんな研究分野に適しています

タンパク質一分子の機能解析、細胞追跡、反応動力学解析、蛍光粒子の輝点計測・追跡、膜輸送、細胞小器官、オートファジー、メンブレントラフィック、シナプス小胞、エキソサイトーシス、インシュリン

スクリーンショット

※画像は開発中のもので、実際とは異なる場合がございます。

メインウィンドウ

動画ウィンドウ
Trackingウィンドウ
スポット表示ウィンドウ

システム要件

・WindowsXP
・Pentium III以上のプロセッサ を推奨
・32ビットのプロセッサ を推奨
・320 MB 以上の RAM を推奨
・7200 rpm 以上の HDD 回転数を推奨

関連FAQ

G-Countの特徴はどのようなものですか?


※画像は開発中のもので、実際とは異なる場合がございます。

※仕様は開発中のもので、変更となる場合がございます。


販売代理店様向け情報