G-Track(ジートラック) - GT 01

G-Track ジートラック

概要


 G-Track(ジートラック)は、画像処理からデータ解析まで、1分子観察等で得られた単輝点の追跡に必要な機能を備えている動画解析ツールです。

 「G-Track ver1.2」では、新開発の2次元ガウシアンフィッティングアルゴリズムの追加により、更に高速・高精度での輝点追跡を実現いたしました。また、新たに ROOM機能を追加したことで、一旦消えた輝点でも、指定したフレーム内で再度現れた場合には、追跡を再開することが可能となりました。

輝点追跡ソフト GTrack体験版 ダウンロードはこちら

デモムービー:
全輝点トラッキングから出力までの様子をご覧いただけます。

特長

  1. 動画の全輝点を自動で認識し追跡。(楕円対応)
  2. 入射光レーザーの干渉などによる蛍光ムラを軽減するための動的閾値法を搭載しています。
  3. 輝点追跡では、単純な重み重心を求める方法と、ガウシアンフィッティングアルゴリズム、新開発2次元ガウシアンフィッティングアルゴリズムの3つを選択可能。それぞれにHighモードを搭載。
  4. 背景光によらず計算が可能なため、照明斑の影響を受けにくく、従来のような閾値法などの画像処理を必要としません。(ガウシアンフィッティングモード)
  5. 輝点の強度、輝点の広がり、位置など、輝点の持つすべての情報を取得することができます。(ガウシアンフィッティングモード)
  6. 得られたトレースを用いて、「運動速度」「蛍光強度」「運動時間」「移動距離」「拡散定数」等の解析ができます。
  7. 改良型反復近似計算アルゴリズムにより、1フレームあたり1ms以下の速度で解析。(ガウシアンフィッティングHighモード)
  8. 動画上から消えた輝点の追跡も可能。

主な機能

追跡機能

輝点抽出(単輝点、全輝点、選択範囲内)、追跡アルゴリズム選択(ガウシアンフィッティングモード、ガウシアンフィッティングHighモード、重心解析モード、重心解析Highモード)

パラメータ

最大反復計算回数、ROIサイズ、輝点追跡最小フレーム数、蛍光強度閾値、積算フレーム数、蛍光強度取得(生データ、背景光排除)、ロスト輝点再選択許容フレーム数

動画再生機能

逆再生、明暗反転・色相表示、再生速度コントロール、ゲイン・オフセット調節、追跡データフレーム内再生

画像処理機能

明暗の反転、ゲイン、コントラスト、背景除去(二値化、閾値法、移動閾値法、差分法)、フィルター(平滑化、メディアンフィルター、ノイズ除去)、シャーペン、シャドウイング、エッヂ検出、全フレーム平均値画像、輝点運動軌跡画像化(最大値画像)、時間移動平均

解析機能

Histogram

Velocity、Intensity、X SD、、Y SD、Duration、Distance
ヒストグラムの最小値・最大値・BINの設定

Displacement

角度可変のX-Y position、回転角度自動計算

Diffusion constant

MSD(Mean Square Displacement: 平均自乗変位)データ、ヒストグラム生成

保存データ

X position、Y position、X SD、Y SD、蛍光強度、Velocity、Intencity、Duration、Distance、Diffusion Constant、グラフ画像

こんな研究分野に適しています

タンパク質一分子の機能解析、細胞追跡、反応動力学解析、蛍光粒子の輝点計測・追跡

スクリーンショット

メインウィンドウ
動画ウィンドウ
Analysisウィンドウ

システム要件

・WindowsXP
・Pentium III以上のプロセッサ を推奨
・32ビットのプロセッサ を推奨
・320 MB 以上の RAM を推奨
・7200 rpm 以上の HDD 回転数を推奨
・対応ファイル:AVI(8bit)ファイル

関連FAQ

3次元追跡は行うことはできますか?


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